能登災害復興支援 part5|京阪神、近畿でお墓のことなら福知山市の横田石材

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2024/11/15
スタッフブログ
能登災害復興支援 part5
福知山市前田本社店長の檜木です。

2023年に発生した能登地方の地震により多くの住民が家屋や生活基盤を失いました。お墓もその一つで沢山の被害を受けました。そのような深刻な状況に少しでもお力になれるように、弊社も興支援活動を開始しました。


作業4日目

もう次から何日目って書きません。写真を見返しても思い出せない事に気が付きました。

多分4日目ではないと思いますが、ユニック作業している写真がありましたので載せておきます。


京都では珍しい地上納骨で、ユニックやカニクレーンが無いと本当に仕事にならなかったですね。


手前のお墓も竿石がめっちゃ動いていますよね。
あと5cm動いていれば、倒れて隣の霊標をぶっ壊していたでしょう。
この様な墓石をよく見かけました。これも耐震ボンドが入っていればもう少しは動かなかった事でしょう。
自分の家の墓石に耐震ボンドが入っていても、隣が耐震施工が未施工で倒れれば被害は少なからずありますよね。
でも、自分の家のお墓が倒れなければ他人に迷惑をかける心配も少しはなくなります。備えあれば患いなしってやつですか。

写真に少しだけ映っていますが、富山型の施工や墓掃除にはビールケースが非必須です。これが無いとこんな上まで足が上がりませんからね!


このような墓地も少なくありませんでした。↓


だるま落としの様な感じですね。納骨室から崩れていきます。

手直し後の墓地は、ちゃんと相場に耐震ボンドを入れて、目地もシリコンで施工したので安心です。



最後になかや旅館の晩御飯です。